確認すべき重要な指標

過去のトレード履歴を分析する際に、確認すべき重要な指標は、
勝率、損益率、プロフィットファクターPF、バルサラの破壊確率、などの数値です。

パーフェクトパーストアナリシスでは、
過去に行ったトレード履歴に基づき、
勝率や損益率を自動で計算し、
バルサラの破産確率一覧表と自動照合して、
バルサラの破産確率を自動で計算します。

また、過去に行ったトレード履歴に基づき、
総利益金額と総損失金額を自動計算し、
プロフィットファクターを自動表示します。
すべて自動で計算してくれるので、

ご自身で、
面倒な計算をすることや
手間をかけることなく、

過去のトレードを分析し、
今後のトレードに活かすことができます。

勝率

勝ちトレードの回数を総トレード回数で除したもの、
勝ちトレードの回数 ÷ 総トレード回数

損益率

勝ちトレードの利益平均Pips を
負トレードの平均獲得Pips で除したもの、

勝ちトレードの平均利益（Pips）÷ 負トレードの平均損失（Pips）

プロフィットファクターPF

総利益額を総損失額で除したもの
総利益額 ÷ 総損失額

プロフィットファクターPFは、
総利益額 と 総損失額の比ですから、
最低でも１以上必要であり、一般的には、
３以上となることが理想といわれています。

生存確率（バルサラの破産確率）

勝率と損益率は、別々に見るのではなく、
両者をセットで考えます。

下記に示すバルサラの破産確率一覧表は、
両者の組合せから破産確率という指標を使って、
現在のトレードの健全性や安全性、つまり、
現在のトレードで継続的に利益が得られるか否かの目安を
判断しようとするものです。

この表において、
破産確率が100となるような勝率と損益率の組合せの場合には、
このままトレードを続けるとそのうち、
資金が０となることを意味します。

そのため、
トレードする上で理想とする勝率と損益率の組合せは、
破産確率が０となるような組み合わせとなります。


ただ、破産確率というと、
イメージがきついので、パーフェクトパーストアナリシスでは、
生存確率という指標に変換して使います。

生存確率は、
100から、破産確率（パーセント）を引いたものになります。
生存確率　＝　100　－　破産確率（パーセント）

３つの分析期間

パーフェクトパーストアナリシスでは、
過去トレードを分析する期間を指定して、
分析結果を表示することができます。

分析期間は、
以下の３つの分析期間となります。

• 日単位
• 月単位
• 年単位

分析期間　日単位

分析期間　月単位

分析期間　年単位

パーフェクトトレードアナリシスでは、
トレード対象を、FX、CFDごとに切り替えて、分析できます。
また、分析期間を、日単位、月単位、年単位ごとに、切り替えて分析できます。

トレード対象や分析期間の切替は、
画面右上のボタンのクリックにより、簡単に切り替えることができます。

パーフェクトパーストアナリシスでは、
過去のトレード履歴をボタンで簡単に、確認することができます。

分析期間が、日単位の場合には、
年、月、日のボタンが表示され、それぞれを指定することで、
特定の日の個別トレード履歴を確認することができます。

分析期間が、月単位の場合には、
年、月のボタンが表示され、それぞれを指定することで、
特定の月における１日から月末までの日のトレード履歴を確認することができます。

分析期間が、月単位の場合には、
年のボタンが表示され、それぞれを指定することで、
特定の年の１月から12月までのトレード履歴を確認することができます。

選択した年・月・日のボタンは、枠線の色が、緑となります。
選択した年・月・日を一目で確認できます。

また、トレードが行われた年・月・日のボタンは、
色が濃くなります。

これにより、どの年、どの月、どの日にトレードが行われたのか
を一目で確認できます。