
価格の未来をテクノロジーで可視化する
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金融市場の過去データからの定量的な分析により構築された数理モデルに基づく最先端のクオンツ分析とトレンドを可視化するテクノロジーが、あなたの豊かな未来を引き寄せる
1.価格の未来を手に入れよう
2.価格の未来がわかる移動平均線 BMA
3.古典的な移動平均線に内在する致命的な問題
4.価格の未来を色の違いで可視化する3つの方法
5.トレンド反転をサインで可視化する方法
6.上位時間足の大きなトレンドをMTFで可視化する方法
7.知っておきたい価格とBMAの普遍的なパターン
8.自然と利益が上がるBMAでのエントリーと決済の方法
- BMAを使ったトレードの基本的な考え方を知る
- 新規エントリーの具体的な方法
- ポジション決済の具体的な方法
9.BMAと合わせて使いたいトレンドを可視化する方法
10.BMAを使ってボリンジャーバンドでトレンドを可視化する方法
11.特定の時刻からトレンドを可視化する2つの方法
12.世界中に喜びと豊かさをもたらす
BMAを使ったトレードの基本的な考え方を知る
安心してのんびりしながら利益をあげる方法
価格とBMAラインとの普遍的な関係の解説で、上昇トレンドと下降トレンドで、価格とBMAラインがどういう状態になるかを、ご理解いただけたと思う。
この価格とBMAラインとの普遍的な関係において、安心してのんびりしながらトレードで利益を上げる方法をお教えしよう。
ずばり、それは、トレンドの始まりで新規エントリーし、トレンドの終わりで、ポジションを決済するという方法となる。
上昇トレンドが始まったら、新規で買いのエントリーをして、上昇トレンドが続いている間は、その買いのポジションを決済せず、維持したままにしておき、上昇トレンドが終了したと判断したら、ポジションを売り決済する。
下降トレンドが始まったら、新規で売りのエントリーをして、下降トレンドが続いている間は、その売りのポジションを決済せず、維持したままにしておき、下降トレンドが終了したと判断したら、ポジションを買い決済する。
これで、これらのトレードは、利益となる。
これは、単純であたりまえのことだと思われるかもしれないが、このトレードができれば、当たり前だが、そのトレードは利益が上がるトレードとなるのである。
トレンド途中の押し目や戻りについて
価格とBMAラインとの普遍的な関係の解説において、トレンドの途中で、押し目や戻りといったトレンドとは逆の短期的な値動きが生じる場合を解説しているが、程度の差はあるにしても、ほとんどのトレンドで少なからず、こういった現象は起こる。
しかしながら、BMAラインの方向が上昇していれば、上昇トレンドは継続しているし、BMAラインの方向が下降していれば、下降トレンドは継続している、ということになる。
そのため、新しいトレンドがスタートして新規エントリーを行ってポジションを持ったならば、途中の押し目や戻りなどの短期的な逆行する場面はスルーして、トレンドが終了したときに決済するというのが、最も安全なトレード方法となる。
しかし、急激な上昇や下落があった場合、そのあとには押し目や戻りが少なからず生じて、一時的に利益が減ることが想定される。そのため、利益を確保するため2つの方法がある。
1つは、価格が行き過ぎたところで一旦、ポジションを決済して利益を確保し、押し目や戻りで再度、新規エントリーを行う方法。
もう1つは、価格が行き過ぎたところで、両建てをして利益を確保し、元のトレンド方向に価格が動くときに、両建てを解除して、もとのポジションに戻すというやり方がある。
押し目や戻りでは、リスクを減らすため、上記の2つの方法があるが、できれば、トレンド初期に新規エントリーしたポジションは、ポジションを決済せず、ポジションを維持したままにしておき、トレンドが終了したと判断したのちに、ポジションを決済する方法が、手間もかからず、簡単である。
なぜなら、
BMAラインの方向に変化がなければ、トレンドは継続するからである。
新規エントリーの具体的な方法
上昇トレンドでの新規買いエントリー

上昇トレンドの新規買いエントリーは、上昇トレンドが新しく始まったときに行うのが、最も利益が最大となるエントリーとなる。エントリーの箇所としては、上図の赤①あるいは赤②となる。
赤①の箇所でのエントリーは、価格がBMAラインをクロスしたあと、そのまま上昇していく場合には、もっとも利益のあがるエントリーとなる。しかし、クロスのあと、BMAライン近くまで下落する可能性もあることを考慮し、慎重に行う必要がある。
一方、赤②の箇所でのエントリーは、価格がBMAラインをクロスしたあと、BMAラインの方へ下落したあと、上昇トレンドにもどろうとする箇所でのエントリーとなる。そのため、ほとんどリスクなく、しかも最も利益の上がるエントリーとなる。

価格とBMAラインとの普遍的な関係の箇所で解説したが、上昇トレンドの初期というのは、上図に示すように、ここの場面だけを見れば、多くの方は、その後の上昇を想像できないと思うが、価格とBMAラインの普遍的な関係から、こういった場面は、上昇トレンドの初期にあるあるの状況であり、新規エントリーをすれば、その後の価格上昇により、そのトレードは、利益となる可能性が大きいのである。
この場面で、見てほしいのは、価格の下にボウルの底のようなBMAラインの円弧が存在することである。日頃チャートを見ていると、価格の下側に、このようなBMAラインの円弧が存在する場合によく遭遇するが、そういった場合、必ずと言っていいほど、その後、価格は上昇していく。
価格とBMAラインがこのような状況になったら、そこが新規の買いエントリーを行う場面であることをぜひ覚えておいてほしい。
一方で、トレンド途中での赤③の箇所での新規エントリーもある。
上昇トレンド初期にエントリーできていない場合には、このトレンド途中での③の箇所での新規エントリーでもよいが、赤①や赤②の新規エントリーに比べると、エントリーのリスクが増えるとともに、トレードの利益も少なくなる。
一番いいのは、上昇トレンド初期でのエントリーである。
下降トレンドでの新規売りエントリー

下降トレンドの新規売りエントリーは、下降トレンドが新しく始まったときに行うのが、最も利益が最大となるエントリーとなる。エントリーの箇所としては、上図の青①あるいは青②となる。
青①の箇所でのエントリーは、価格が、BMAラインをクロスしたあと、そのまま下降していく場合には、もっとも利益のあがるエントリーとなる。しかし、クロスのあと、BMAライン近くまで上昇する可能性もあることを考慮し、慎重に行う必要がある。
一方、青②の箇所でのエントリーは、価格が、BMAラインをクロスしたあと、BMAラインの方へ上昇したあと、下落トレンドにもどろうする箇所でのエントリーとなる。そのため、ほとんどリスクなく、しかも最も利益の上がるエントリーとなる。

価格とBMAラインとの普遍的な関係の箇所で解説したが、下降トレンドの初期というのは、上図に示すように、ここの場面だけを見れば、多くの方は、その後の下落を想像できないと思うが、価格とBMAラインの普遍的な関係から、こういった場面は、下降トレンドの初期にあるあるの状況であり、新規エントリーをすれば、その後の価格下落により、そのトレードは、利益となる可能性が大きいのである。
この場面で、見てほしいのは、価格の上に傘をさしたようなBMAラインの円弧が存在することである。日頃チャートを見ていると、価格の上側に、このようなBMAラインの円弧が存在する場合によく遭遇するが、そういった場合、必ずと言っていいほど、その後、価格は下落していく。
価格とBMAラインがこのような状況になったら、そこが新規の売りエントリーを行う場面であることをぜひ覚えておいてほしい。
一方で、トレンド途中での青③の箇所での新規エントリーもある。
下降トレンド初期にエントリーできていない場合には、このトレンド途中での③の箇所での新規エントリーでもよいが、青①や青②の新規エントリーに比べると、エントリーのリスクが増えるとともに、トレードの利益も少なくなる。
一番いいのは、下降トレンド初期でのエントリーである。
ポジション決済の具体的な方法
上昇トレンドでの決済

価格とBMAラインとの普遍的な関係において、安心してのんびりしながら利益をあげる方法は、トレンドの始まりで新規エントリーし、トレンドの終わりで、ポジションを決済するという方法となる。
上昇トレンドが始まったら、新規で買いのエントリーをして、上昇トレンドが続いている間は、その買いのポジションを決済せず、維持したままにしておき、上昇トレンドが終了したと判断したら、青④の箇所以降でポジションを売り決済する。
上昇トレンドの途中で、短期的な下落である押し目は、程度の差はあるにしても、ほとんどのトレンドで少なからず起こる。
しかしながら、このような場面でもBMAラインの方向が上昇していれば、上昇トレンドは継続しているので、途中の短期的な下落である押し目はスルーして、トレンドが終了したときに決済するというのが、最も安全なトレード方法となる。このとき、両建てでリスクを減らす方法もある。
一方、価格の上昇が行き過ぎであると判断できる場合は、青②や青③での決済もある。ただ、安全性が高く、確実に利益の上がる方法は、トレンドの終わりを見極めて青④以降で決済する方法となる。
下降トレンドでの決済

価格とBMAラインとの普遍的な関係において、安心してのんびりしながら利益をあげる方法は、トレンドの始まりで新規エントリーし、トレンドの終わりで、ポジションを決済するという方法となる。
下降トレンドが始まったら、新規で売りのエントリーをして、下降トレンドが続いている間は、その売りのポジションを決済せず、維持したままにしておき、下降トレンドが終了したと判断したら、赤④の箇所以降でポジションを買い決済する。
下降トレンドの途中で、短期的上昇である戻りは、程度の差はあるにしても、ほとんどのトレンドで少なからず起こる。
しかしながら、このような場面でもBMAラインの方向が下降していれば、下降トレンドは継続しているので、途中の短期的な上昇である戻りはスルーして、トレンドが終了したときに決済するというのが、最も安全なトレード方法となる。このとき、両建てでリスクを減らす方法もある。
一方、価格の上昇が行き過ぎであると判断できる場合は、赤②や赤③での決済もある。ただ、安全性が高く、確実に利益の上がる方法は、トレンドの終わりを見極めて赤④以降で決済する方法となる。
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